婚約指輪の金額

給料の3か月分と認識された婚約指輪

先日結婚を発表した女優が結婚相手から贈られた婚約指輪の金額が1億円ということでワイドショーが取り上げていたことがあります。さすがに1億円は現実的な話ではありませんが婚約指輪は高額商品だという認識を誰もが持っているはずです。宝石会社のコマーシャルで婚約指輪は給料の3か月分と宣伝されてから日本ではそれが常識化され婚約指輪購入の目安となっています。新郎側の収入にもよりますが数十万円から数百万円の中で婚約指輪を購入する人が多いのも現状です。女性にとっては高額な指輪を購入してもらえるチャンスということで欲しいブランドを指名する人もいます。婚約指輪のブランドがステータスだと感じている人が増えたのが背景にあります。

海外有名宝飾ブランドの日本進出

給料の3か月分とと言われ始めたころは日本国内の宝飾店の商品を婚約指輪として購入するのが一般的で海外の有名ブラントが日本国内にはさほど店舗を構えていない時期です。しかし海外セレブの情報が日本国内でも当たり前のように流れ始めると彼らが身に着けている高級宝飾店の名前が日本にも多く知れ渡るようになってきます。そのころから海外の高級宝飾店が日本に出店し始め女性たちが憧れるブランドの地位を確立していったのです。逆に日本国内の宝飾店は人気がなくなり、売り上げを落とす結果につながっていたのです。婚約指輪を給料の3か月分と宣伝した宝飾店も今はなくなっています。婚約指輪の金額の目安が海外高級宝飾ブランドに目を向ける一つの要因になったことを物語っています。